こんな方に私がおすすめする本を紹介します。様々なジャンルを紹介致しますが、いずれも内容の濃い「良書」です。
これらを読めばお金に対する知識が格段にUPし、
などお金が貯まりやすくなります。是非興味のあるものから読んでください。
お金の大学
「お金なくして自由なし!」という資本主義社会のリアルに対して「どうすればお金に困らないようになるのか」を解説してくれている私のバイブルと言っても過言ではない「良書」です。
著者の「両学長」はYouTubeやTwitter、Instagram、ブログと幅広いジャンルで情報を発信しておられるので見たことがある方も多いのではないでしょうか。
投資だけでなく、年金や税金、不動産、保険などお金の知識全般を網羅した書籍です。具体的な対策が記されており、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う、一生お金に困らない「5つの力」が身につきます。
本書を読むことで
などメリット盛りだくさんです。
イラストや図解がたくさん使われており「お金のこと何も知らない」という方でも非常に読み易いのが特徴で、「人生を好転させたい方」は必読です。
本書を読んで生活環境が好転しなかった人を見たことがないくらい名著です。
※ちなみに電子書籍より紙の書籍のほうがフルカラーなので読み易いです。
みんなが欲しかった!FPの教科書3級
社会保険、年金、保険、資産運用、税金、不動産、相続と生きていく上で欠かせない知識をギュッとまとめた一冊です。
FP3級試験用の教材ですが「学校の義務教育でやってほしい」くらい重要な内容が詰まっています。
こんな方であれば間違いなく勉強する価値はあります。
本書を読むことで
などメリットがたくさんあります。
「こんな社会保障制度があるなら民間保険は要らなかったな」とか「こんな控除があったと知っていればもっと節税できたな」「今投資している商品はぼったくりじゃん」など多くのことに気付かせてくれます。当然「読んだ人」と「そうでない人」とでは大きな差がつきます。
受験するかどうかはともかく置いておいて一度目を通しておくことを強くおすすめします。
※こちらも電子書籍より紙の書籍のほうがフルカラーなので読み易いです。
バビロンの大富豪
「富を手に入れるための法則」を理解し、守りさえすれば誰でもお金を手に入れることができるということを解りやすく解説してくれています。
1920年に発行された作品のため、現代とでは、社会背景や経済情勢などが異なります。しかし核心部分である「繁栄と富と幸福の原則」は普遍的であり、お金に対する基礎が凝縮された書籍です。いまだにその人気は衰えることなく、欧米の多くの人に愛読され続けている名著です。
本書を読んで行動すれば人生が好転することは間違いないと思います。なかなかお金が貯まらないと悩んでいる方は一度手に取ってみることを強くおすすめします。
バリバリの投資本ではなく、「お金の基本が詰まっている」そんな本です。
※ちなみに漫画版もあるため、活字が苦手な方は下記より漫画版をご選択ください↓↓
お金の減らし方
資産形成に役立つ本を紹介してる記事なのに「お金の減らし方?」こう思われる方は全うな方です。
しかし本書の意図は「お金の正しい使い方」についてです。「お金自体に価値はなく、お金と交換するものに価値がある」といったことをもとに
ということを見つめ直すきっかけにしてくれます。
本書を読むことで
といったメリットが得られます。
購入後に「なんでこれ買ったんだろう…」「値段に見合わなかったなコレ…」といったことがなくなり、本当に自分が価値を感じるモノにお金を支払うため、生活満足度が上がります。
本当にお金を使って欲しいものとはどんなモノなのかを考えさせてくれる私の大好きな本です。
読めばお金の使い方のセンスが格段に向上します。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
投資のことを何も知らないから「1から勉強したい!」という方におすすめの書籍です。お金のことを何も知らなかった著者「大橋弘祐さん」が経済評論家の「山崎元さん」に資産運用の相談をした内容が描かれています。
投資とは何なのか?どう始めればいいのか?こんな疑問を持つ方に向けた内容となっており、対話形式の書籍のため本嫌いの方でも読み易い書籍となっています。
完全元本保障の国債から株式投資や投資信託について解説されており、これから投資をはじめようと思っている方にピッタリの一冊です。
投資を始める際の「重要ポイント」や「基礎知識」が、初心者にもわかるように専門用語が少なくまとめられています。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門
人気ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」の著者が、実践した資産形成の手法や投資哲学を解説しつつ、再現性が高く真似しやすい手法と投資戦略をまとめた書き下ろし本です。
著者は就職活動時から給与の高い多様性のあるグローバル企業に狙いを定め就職。30歳でのセミリタイアを目指し、就職後は「支出の最適化」と「収入の8割を投資へ回す」というルールを徹底し29歳時に配当収入が生活費を上回りセミリタイアを達成されました(このとき金融資産額は7,000万円)。
「支出の最適化」に関しても節約ではなく
という極めて前向きなコメントを残されています。また「階段は資源」という名言を残されたように筋トレは階段を使用するなど自身の価値観を大切にされていました。
FXで失敗された経験もお持ちで、セミリタイアするためには具体的にどうすればよいのかを豊富な資料やデータをもとにわかりやすく解説されている学びの深い一冊です。
単なる投資本ではなく、「自身の価値観を見直すきっかけになる」そんな本です。
ウォール街のランダムウォーカー
世界150万部超えの超ロングセラーで多くの投資家がバイブルにしているバリバリの投資本です。
「ランダム・ウォーク」とは株式の理論の1つで、「株価の動きは予測不可能で、決まった法則性はない」という考え方。 しかし必ずしも勝つ方法は存在しないが負けにくい方法は存在するということを論理だてて解説してくれています。
本書では「インデックスファンド」への投資を推奨していますが、その他の投資がインデックス投資に劣る理由を様々なデータを示して解説してくれているのが特徴です。
「何故株価が上がったり下がったりするのか?」ということを過去の歴史を基に解説してくれており、本腰を据えて投資について勉強したい方におすすめしたい書籍です。
この書籍を読むことで正しい投資の知識が身に付き、合理的な投資ができるようになります。
敗者のゲーム
世界100万部の超ロングセラー。投資を成功させるには「失敗しないこと」そして「失敗しないためにはどうするべきか」ということを説いてくれているため、こちらも多くの投資家がバイブルにしているガチの投資本です。
投資で大切なことは値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、
ということがなによりも重要と記されています。
一案として本書で詳しく紹介されているのが、「インデックス・ファンド」への投資です。個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。本書の名のとおり「どうすれば負けてしまうのか」というところに焦点を当てた良書です。
これから投資を始める方や投資を失敗したくない方は是非手に取ってほしい一冊です。
プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容です。
お金が増える 米国株超楽ちん投資術
人気ブログ「たぱぞうの米国株投資」の著者がこれから投資を始める方へ向けた投資のハウツー本です。
著者は就職直後の初任給を全て株式投資に投下したという経歴をお持ちの方で、当初は日本株に投資していたそうです。しかし徐々に日本企業への不信感と米国株への魅力を感じ米国株への投資を始められ、今では数億の資産をお持ちだとか。
ご本人は太陽光、不動産など様々な投資をされていますが運用の中心は米国株です。そんな著者が語る「米国株」の魅力や「具体的な投資方法」などを初心者にもわかりやすく解説してくれています。
本書を読むことで
といったメリットが得られるため、これから投資を始める方には是非目を通していただきたい一冊です。
たぱぞうさんは他にも多数著書を出版されていますので説明がかなりわかりやすいです。
フリーランス税金で損しない方法を教えてください!
これからフリーランス・自営業者になる方へ向けた税金の基礎知識本です。
稼いだお金は全て自分のモノになる訳ではなく「税金」を払う必要があります。
でも「いつ払えばいいのか?」「どんな控除があるの?」「確定申告のやり方ってどうするの?」など税金のことが全然わからない方は多くおられます。学校で習っていないので当たり前と言っては当たり前ですが学んでおかないと後々苦労することになります。
本書ではフリーランス・自営業者向けに
ということについて税理士の「大河内薫」先生が解りやすく解説してくれています。
新米フリーランスの人や、まだ確定申告をしたことがない人はもちろん、会社員だけど税金の知識が全くないという方にも是非読んで頂きたい1冊です。
漫画が多く組み込まれているため非常に読み易いのが特徴です。
ちなみに「大河内薫」先生はYouTubeでも活躍されています。