【複利運用】の力を検証!少額からでも早く投資を始めるべき理由

複利の力を検証 早く投資を始めるべき理由投資ノウハウ
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この記事は「インデックス積み立て投資」で将来どれくらいの利益が得られるのかを知りたい方へ向けて書いています。

少額から投資を始めるって本当に意味あるの?

投資を始める前段階で思うことは色々あるかもしれませんが、「結局いくら投資したらどれくらいの金額になるのか?」こういった疑問を持っている方は多くおられます。

結論から言いうと、少額からでも投資する意味はあります。

長期で投資することで「複利」が効く為、投資期間が長ければ長い程少額投資でも後に大きな金額になります。

複利とは「利息に利息がつく仕組み」

利息には「単利」「複利」の2種類があります。

  • 「単利」
    • 元本に対してかかる利息
  • 「複利」
    • 元本+利息に対してかかる利息
単利運用の仕組み
複利運用の仕組み

投資は分配金再投資などの「複利」での運用になります。

複利運用は「元本+利息」に利息がつくため期間が長ければ長いほど効果が表れます。

複利の力を示す参考例①

投資家Aさん
  • 30歳から投資をスタート
  • 毎月3万円を
  • S&P500連動ファンドに
  • 60歳まで積み立て
Aさん
Aさん

運用期間は30年間です。

投資家Bさん
  • 35歳から投資をスタート
  • 毎月5万円を
  • S&P500連動ファンドに
  • 60歳まで積み立て
Bさん
Bさん

運用期間は25年間です。

AさんとBさんの図解

(問題) 60歳時の2人の資産額はいくらでしょうか?

正解は

  • Aさん=6,950万円
  • Bさん=6,780万円

となりAさんの勝利です。

しかもAさんのほうが投資元本が480万円も少なく済んでいます。

AさんBさん
投資金額毎月3万円毎月5万円
投資期間30歳~60歳
30年間
35歳~60歳
25年間
投資元本1,080万円1,500万円
60歳時の資産額約6,950万円約6,780万円
ダンボくん
ダンボくん

いかに時間を味方につけるのが大事かわかりますよね。

次にもう1つもっと衝撃的な例を挙げます。

複利の力を示す参考例②「ジャックとジル」

複利の力を示す参考例として「ジャックとジル」という有名な話があります。

弟のジャックは姉のジルと遊んでいる最中に頭をケガしてしまい、大学に進学できませんでした。18歳から働き始めて、毎年50万円ずつ8年間だけ積立投資をしました。

姉のジルは罪の意識もあり、医大に進学しました。26歳で働き始めて、毎年50万円ずつ65歳までの40年間積立投資をしました。

弟のジャック
  • 18歳から26歳までの8年間
  • 毎年50万円を
  • S&P500連動ファンドに積み立て
  • その後は積立をストップ
  • その後65歳まで運用のみ行い放置
ジャック
ジャック

実際投資している期間は8年間で投資元本は約400万円です。

姉のジル
  • 26歳から65歳までの40年間
  • 毎年50万円を
  • S&P500連動ファンドに積み立て
ジル
ジル

投資している期間は40年間で投資元本は約2,000万円です。

ジャックとジルのエピソード

(問題) 65歳時にどちらの資産額が大きいでしょうか?

正解はジャックです。

65歳時の資産額
  • ジャック=約2億5,878万円
  • ジル=2億2,129万円

ビックリしました?これが投資の世界なんです。

ジャックジル
投資期間18歳~26歳
8年間
26歳~65歳
40年間
運用期間47年間40年間
投資元本約400万円約2,000万円
60歳時の資産額約2億5,878万円約2億2,129万円

たった8年投資するのが早かったジャックのほうが1,600万円も少ない元本でジルより3,749万円も大きい資産額になりました。

如何に投資を早く始めたほうが有利かということと、この8年間の差を埋めるのは容易ではないことがわかります。

ダンボくん
ダンボくん

私も複利の力に衝撃を受けました。

こちらのエピソードは「家庭の金銭学」で紹介されています。

ちなみに「S&P500連動ファンド」をモデルとし、年平均リターンを10%で計算させて頂きましたが「全米株式インデックスファンド」と大差はありません。

米国株式ファンドは下記の図の通り、15年以上の長期投資であれば年平均リターンは最低でも+4.2%で推移してきた歴史があります。

出典:ウォール街のランダムウォーカー

多くの投資家がバイブルにしている名著です。「ランダム・ウォーク」とは株式の理論の1つで、「株価の動きは予測不可能で、決まった法則性はない」という考え方。 しかし必ずしも勝つ方法は存在しないが負けにくい方法は存在するということを論理だてて解説してくれています。

「何故株価が上がったり下がったりするのか?」ということを過去の歴史を基に解説してくれており、本腰を据えて投資について勉強したい方におすすめしたい書籍です。

積立投資リターン早見表

下記の表はそれぞれ

  • 月3万円
  • 月5万円
  • 月千円

ずつ投資した場合のリターンを予測した表ですので参考にしていただければと思います。

15年後20年後25年後
投資元本540万円720万円900万円
年利3%約683万円約987万円約1,341万円
年利5%約805万円約1,238万円約1,794万円
年利7%約956万円約1,572万円約2,444万円
年利10%約1,254万円約2,297万円約4,014万円
月3万円積立した場合のシミュレーション
15年後20年後25年後
投資元本900万円1,200万円1,500万円
年利3%約1,138万円約1,646万円約2,236万円
年利5%約1,342万円約2,064万円約2,990万円
年利7%約1,594万円約2,620万円約4,074万円
年利10%約2,090万円約3,828万円約6,689万円
月5万円積立した場合のシミュレーション
ダンボくん
ダンボくん

時間が経てば経つほど複利効果が効いてきます。

ちなみに毎月1,000円を積み立てた場合はこちらです↓↓

15年後20年後25年後
投資元本18万円24万円30万円
年利3%約22.8万円約32.9万円約44.7万円
年利5%約26.8万円約41.3万円約59.8万円
年利7%約31.9万円約52.4万円約81.5万円
年利10%約41.8万円約76.6万円約133.8万円
月1,000円積立した場合のシミュレーション

また、こういった計算はモーニングスター金融電卓で簡単にできますので是非ご活用ください。

ちなみに年利5%という数字は「全世界株式インデックスファンド」や「米国株式インデックスファンド」であれば現実的な数字です。

投資を早く始めることで複利の力が最大限に活かされる

投資に正解はありませんが、上述した通りなるべく早く始めることをオススメします。

時間をかけるほど投資元本が少なく済み、リスクも抑えられます。それほど複利の力は偉大なのです。

ただし投資には注意点もあるため、正しい知識をインプットする必要があります。下記の記事をご参考にしていただければある程度投資について学べます↓↓

投資を始めるには証券口座の開設が必須です。手数料の安い優良ファンドを取り扱うオススメのネット証券は下記の記事で紹介しています↓↓

くれぐれも銀行で投資を始めないようにしてください。ぼったくり商品を買わされてしまうのがオチです↓↓

この記事がみなさんの参考になればとても嬉しく思います。

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