投資信託やETFなどのファンドを分析し、紹介しています。
これらのファンドは成長国アメリカに投資するファンド(※全世界株式インデックスは大体6割がアメリカ企業で構成)の為、長期スパンで見れば資産の増加が期待できます。ファンド内で定期的に投資比率を見直してくれる為、個別株を購入する必要もなければ企業財務をチェックする必要もありません。従って投資初心者でも「手数料」にさえ気をつければ問題なく投資できます。
配当をたくさん得たい方であれば高配当ETFへの投資をおすすめします。
上記のファンドより株価の値上がりは少ないことが予想されますが、年に数回「配当」として安定した収益が期待できます。こちらも1つ購入するだけで数十社~数百社への分散投資が行えます。
ただし株式は投資商品の中でもハイリスクと評価されており、数年に一度は暴落相場(数十%株価が下がる)に巻き込まれます。
アメリカ株は幾度となく暴落相場を乗り越えてきた実績がある為、暴落した商品を売らなければいずれ上がることが予想されますが渦中にいる間は「これ以上下がったらどうしよう…」と不安な思いに駆られるのも事実です。
そういった局面を想定するのであれば株式とは違った値動きをする商品も資産の中に組み入れておけば資産全体の下落率は抑えることができます。
「AGG」「BND」「LQD」は株式より値動き幅の少ない安定感のある債券ファンドです。
「EDV」「TLT」は長期国債ETFで株式と逆相関な値動きをします。株式が上昇している時は下がります。
「GLDM」は「金」に投資するETFで、株式と関係性のない値動きをします。