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投信マイレージサービスの設定
投信マイレージサービスとは、投資信託の月間平均保有残高に応じて毎月ポイントが貰えるサービスのことです。
投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貰える為、必ず設定しておきましょう。
貰えるポイント以下の4種類から選択可能です。
ポイント付与率は投資信託によって異なります。低コストで初心者でも投資を始めやすい代表的なファンドのポイント付与率は以下の通りです。
ファンド名 | 付与率 |
---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.042% |
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.0365% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.034% |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 0.022% |
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド | 0.022% |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 0.022% |
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド | 0.022% |
SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型) | 0.022% |
例)SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドを100万円分保有しており、当月が30日間の場合は以下のように算出され、「18pt」付与されます。
設定方法と注意点
SBI証券ホーム画面から「メインポイントを選ぶ」をクリック
SBI証券ポイントサービスの「メインポイント設定」をクリック
あとは貯めたいポイントを選ぶだけです。
Vポイントについては設定方法が異なりますので下記にリンクを貼っておきます。
Vポイント設定方法の詳細はこちら
住信SBIネット銀行ハイブリッド預金の設定
ハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行とSBI証券の中間口座のようなものです。
ハイブリッド預金に預けている金額は投資商品買付余力と判断され、何か投資商品を購入する際にハイブリッド預金から支払われる為、証券口座への入金が不要になり手間が省けます。また普通預金口座との資金の移動はネットで簡単にできます。(もちろん無料です)
またハイブリッド預金は住信SBIネット銀行の普通預金より金利が高くなります。
普通預金金利0.001%
ハイブリッド預金金利0.01%
と10倍になります。
詳細はこちら
設定方法
設定方法詳細についてはこちら
外国株式口座を開設しておく
SBI証券では外国株式口座を開設しないと人気の米国株や米国ETFの取引などができません。投資をする上で米国株は必須と言えますので必ず開設しておきましょう。
またSBI証券では外国株式口座を開設することで「バロンズ・ダイジェスト」を始め、投資に役立つ様々なレポートが無料で読めるようになります。
開設方法・手順についてはこちらをご参照ください。
投資信託のクレカ決済積立設定
SBI証券では毎月5万円分までクレカ決済での投資信託買付が可能です。クレカ決済をすることで毎月ポイントが手に入る為、是非有効に活用しましょう。
クレカ決済可能なカードとポイント付与率
クレカ決済が可能なカードは三井住友カードで、付与されるポイントは「Vポイント」です。
カードの種類によって以下のようにポイント還元率が変わります。
三井住友カード (NL) | 三井住友カード ゴールド(NL) | 三井住友カード プラチナプリファード | |
---|---|---|---|
年会費 | 0円 永年無料 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上の 利用で年会費永年無料 | 33,000円(税込) |
クレカ積立 ポイント付与率 | 0.5% | 1.0% | 2.0% |
お買い物等 ポイント付与率 | 0.5% (200円=1pt) | 0.5% (200円=1pt) | 1% (100円=1pt) |
基本的に元々の年会費が無料であるノーマルカードを発行しておけばOKです。
初年度に100万円を使う予定がある方であれば、その後年会費が永年無料になるゴールドカードがおすすめです。
おすすめの投資信託は「SBI・Vシリーズ」か「e MAXIS Slimシリーズ」です。
住信SBIネット銀行を利用して外貨を購入
米国株や米国ETFなど外貨建て商品を購入する際には外貨が必要になります。※投資信託は不要
例えば米ドル取引であれば、通常為替取引を証券口座で行った場合、1ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。しかし住信SBIネット銀行を使用すれば1ドルあたり2銭or4銭で取引が可能になります。
他にも「ユーロ」や「ポンド」など様々な外貨への両替が可能です。詳細はこちら
外貨預金と外貨積立の違い
※どちらもドルを円に戻す場合は1ドルあたり4銭の為替手数料がかかります。
ちなみに外貨積立はすぐに設定変更が可能な為、両替後に積立設定を解除すれば1回の取引のみですが為替手数料1ドル2銭での取引が可能になります。
2022年7月25日より外貨預金&外貨積立の為替コスト変更
2022年7月25日より外貨預金&外貨積立の為替コスト変更が発表されました。変更内容は以下の通り
米国株、米国ETFの定期買付サービス
SBI証券では、証券業界としては珍しい「米国株」「米国ETF」の定期買付サービスがあります。
ETFの定期積立は投資の王道とも言える手法の1つで、「高値掴みを避ける」「一度設定してしまえば手間が不要になる」などメリットが多数あります。
設定方法としては
などが選択可能です。
「定額購入」であれば指定した金額内で購入可能な口数分を購入してくれます。「日付指定」に関しても複数の日付を設定することも可能なため、小回りが効きます。(例:毎月1日と16日に買付など)
例えばつみたてNISAで満額投資をしてまだ投資に回せる資金がある場合、「VT」「VTI」「VOO」など幅広く分散投資できる米国ETFを定期買付するのは理にかなっている手法と言えます。
買付手数料無料の米国ETFを購入
SBI証券では米国株や米国ETFを購入する際に購入代金の0.495%(※10万円分購入すれば495円の手数料)の手数料がかかります。
しかし、以下のETFはその買付手数料が無料で購入できる為、コストを抑えて投資ができるようになります。
S株(単元未満株)での買付が実質無料で可能
国内株取引において、通常単元株(100株や1000株)での取引が基本とされている中、SBI証券では1株単位での取引が可能です。しかも買付手数料は全額キャッシュバック(※売却時は0.55%)とかなりお得に活用できます。
単元未満株の取引が可能でもほとんどの証券口座で手数料がかかる為「SBI証券」はかなりお得と言えます。
日本株への投資をこれから始める方にとっては非常にありがたいサービスの1つです。
まとめ
SBI証券を使う上で、上記の設定にデメリットはない為必ず設定しましょう。
また必要に応じて以下のサービスも有効に活用しましょう。
SBI証券は幅広いサービスを運営する証券口座です。当然初心者の方にもおすすめできる優良証券ですが、他にもおすすめできる証券口座が2つあります。
また違った毛色の証券口座で共に開設は無料で行える為、開設することをおすすめします。
楽天証券「楽天証券」は「クレカ決済積立」や「楽天ポイント投資」も可能。 国内外株式の取り扱い商品の豊富さも売りの1つで、楽天銀行口座と連携することで「ポイント倍率UP」や「楽天銀行での普通預金金利UP」など他のサービスとも連携しており総合力の高い証券口座です。
マネックス証券「マネックス証券」は国内単元未満株の買付手数料や米国株買付時の為替手数料無料(※定期的に見直しされます)や、独自の銘柄検索ツールの「10年スクリーニング」を擁するなどコスト面と機能性のバランス抜群の証券口座です。2022年2月25日より「投信クレカ決済積立」が可能となりました。業界最大の1.1%ポイント還元される為かなりお得です。