【2022年3月】配当金受取状況と高配当株投資へのスタンス

配当金受取状況2022-3個人資産状況
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管理人の投資するファンドや銘柄からの配当金の受取状況を紹介します。

現在投資している銘柄や、高配当株投資へのスタンスも紹介しています。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まったことから相場が乱れたことから3月は少し買い増しを行いました。

「高配当株投資の魅力」や「高配当株投資の始め方」については下記の記事を参考にしてください↓↓

配当金受取額

米国株

銘柄株数2022年3月
受取配当金
累計
受取金額
SPYD10046.84$184.68$
VYM2511.89$31.96$
VIG9346.31$138.49$
VUG306.49$26.92
VWO706.74$30.74$
UL(ADR銘柄)3513.47$13.47$
XLE157.55$7.55$
VEA402.4$2.4$
合計141.69$753.98$
※金額は税引後

国内株

銘柄株数2022年3月
受取配当金
累計
受取金額
INPEX1002,232円2,232円
CDS13322円322円
JACリクルートメント261,514円1,514円
合計4,207円24,108円
※金額は税引後

2022年3月に受け取った配当金は上記の通りです。

これまで受け取った配当金は日本円ベースで換算すると累計 約11万6千円 です。(※直近はドル円122円とドルが高騰しています。)

株式について詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください↓↓

米国ETFについて知りたい方は下記の記事をご参照ください↓↓

現在の投資銘柄

2022年3月末時点での保有銘柄と損益

銘柄株数含み損益
SPYD100+498$
HDV204+2335.8$
VYM25+218.25$
VIG93+775.62$
VUG30-356.1$
VEA30-32.4$
VWO70-236.6$
GLDM175+575.75$
EDV55-591.25$
OMC20+339.3$
BTI(ADR銘柄)60+455.4$
UL(ADR銘柄)35-138$
WBK(ADR銘柄)20-34$
GSK(ADR銘柄)30+77.7$
VZ7-6.72$
トータル含み益+3,880.75$
米国株 投資銘柄

緑太字は新規購入銘柄

ADR銘柄とは?

「米国預託証券」

米国以外の企業の株式を預託機関に預けて、「預託証券」として米国に上場したモノ。

メリットとしては日本から購入が難しいイギリスやオーストラリアなど現地税が0%の企業を「米国株」として購入が可能になります。

デメリットとしては一株あたり0.25~5セント程度の保有に対する管理手数料がかかる点です。

新規購入銘柄概要
GSK(ADR銘柄)正式名は「グラクソ・スミスクライン」
英国のミドルセックスに本社を置く大手ヘルスケア銘柄です。
医療用医薬品をメインにワクチン、コンシューマーヘルスケア
と3つの事業を運営しています。
「ボルタレン」「コンタック」「フルナーゼ」「シュミテクト
」など日本でも馴染みのある製品がズラリと並んでおり、配当
利回りも4%後半~5%と高い水準にある高配当企業です。
以前から欲しいと思っていた為、ウクライナ侵攻時に下がった
タイミングで購入致しました。
XLEステートストリートが運用する「エネルギーセクター」21銘柄
を集めた米国ETFです。
組入れ上位銘柄は「エクソンモービル」「シェブロン」「EOG
リソーシズ」「コノコフィリップス」「バレロエナジー」「マ
ラソンペトロリアム」など米国を代表する企業がズラリ。
購入時の配当利回りは3.6%程度とエネルギー銘柄らしく高配
当です。経費率は0.1%とこちらも低コストでの運用が可能。
VZ正式名は「ベライゾン・コミュニケーションズ」
ニューヨークに本社を置くインターネットや電話回線などの事
業を手掛ける通信会社です。
高配当銘柄として多くの投資家から人気を集める成熟企業です
。今後大きな成長は見込めないものの人口増加が見込めるアメ
リカにおいては緩やかな成長は期待できると判断致しました。
配当利回りが5%前後でありながら「配当性向が50~60%」と
余力がある為、購入に至りました。
連続増配年数は現在で15年です。
新規購入銘柄 概要と購入理由
ダンボくん
ダンボくん

XLEは3月初旬に購入し更なる上昇を期待していましたが、UAEが原油増産の支持を表明したことで私が想定していたシナリオにはならないであろうと感じ配当権利確定日までの保有に留めておきました。

またゴールドについては今後も相場低迷時に資金の流入が期待できることからホールドを続ける予定です。

銘柄株数含み損益
大和ハウス工業20-660円
積水ハウス30+2,250円
JACリクルートメント50+5,700円
三洋貿易30-510円
自重堂5+2,600円
SRAホールディングス20+500円
インテージホールディングス30+12,150円
武田薬品工業40+640円
日本空調サービス40+240円
JFEシステムズ10+8,020
アサヒホールディングス45+12,150
アサンテ130-18,720円
アイホン30+2,790円
二ホンフラッシュ150-18,300円
TAKARA & COMPANY28+6,608円
バルカー20+10,680円
伊藤忠商事20+17,800円
兼松エレクトロニクス19+4,845円
稲畑産業40+16,960円
三菱UFJ FG100+15,830円
三井住友 FG30+3,690円
SBIホールディングス10+4,100円
ジャックス25+7,100円
オリックス8+4,620円
三菱HCキャピタル200-1,800円
SOMPOホールディングス10+4,960円
第一生命ホールディングス14+7,294円
東京海上ホールディングス7+7,728円
九州旅客鉄道55+5,005円
KDDI32+20,416円
沖縄セルラー12-576円
電源開発50+12,000円
INPEX100+7,0200円
TOKAIホールディングス100-2,400円
サムティ40+360円
旭化成100-4,800円
関東電化工業300+14,400円
竹本容器100+6,700円
ENEOSホールディングス300+9,300円
TDK100+36,100円
三井物産30+28,500円
リコーリース100-22,000円
タカラレーベン300-3,300円
イオンモール100+3,000円
スバル興業10+5,600円
トータル含み益+297,770円
国内株 投資銘柄

緑太字は新規購入銘柄

新規購入銘柄概要
リコーリース東京都千代田区に本社を置く大手リース会社。
複合機、パソコンなどの事務機器のリースや、ビジネスロー
ンや集金代行が収益の柱です。他にも医療機器、車両、工作
機械と幅広くリース事業を展開しており安定的な収益が魅力
の連続増配企業です。
特筆すべきは配当の原資となるEPSが右肩上がりの点と、リ
ース業としては健全な水準の営業利益率5%以上を10年以上
連続でクリアしている点です。
購入時の配当利回りは3.24%ですが、こちらは100株保有で
クオカード2,000円相当が貰える株主優待付の銘柄です。
配当性向は20%台と余力十分です。
新規購入銘柄 概要と購入理由
ダンボくん
ダンボくん

財務優良なリコーリースは以前から欲しいと考えていました。

今後も米国株はファンドを中心に、個別株を少しずつ織り交ぜていく予定です。

国内株は押し目で買い戻しできればと考えております。

購入証券口座
  • 米国株(ETF)⇒楽天証券
  • 米国株(個別株)⇒マネックス証券
  • 国内(単元株)⇒SBI証券
  • 国内(単元未満株)⇒ネオモバイル証券

以上のように使い分けています。

※単元未満株については現在ネオモバイル証券を使用しておりますが、SBI証券やマネックス証券なら単元未満株買付手数料が無料です。

ダンボくん
ダンボくん

ただアプリの使いやすさと画面の見やすさは「ネオモバイル証券」が圧倒的に良質です。

SBIネオモバイル証券公式サイト

SBIネオモバイル証券は日本株のみに特化した証券口座です。

通常の証券口座であれば取引額に応じて手数料が変化しますが、SBIネオモバイル証券では月50万円までの取引なら月額220円で取引し放題です。またTポイントが毎月200ポイント、手数料をクレジット決済している場合+2ポイントが付与される為、実質コストは毎月18円で済みます。こちらも単元未満株での取引きができ、操作画面も見やすく使い勝手の良い証券口座です。

SBI証券 口座開設(無料)

「SBI証券」は「投信の種類の豊富さ」や「クレカ決済積立」「単元未満株買付手数料全額キャッシュバック」などメリット多数。独自のサービスとしては「米国ETFの定期買付サービス」や連携銀行口座の「住信SBIネット銀行」活用で為替手数料が25銭/1ドル→2銭/1ドルにできるなどコストを意識した小回りの効く証券口座です。

楽天証券

「楽天証券」は「クレカ決済積立」や「楽天ポイント投資」も可能。 国内外株式の取り扱い商品の豊富さも売りの1つで、楽天銀行口座と連携することで「ポイント倍率UP」や「楽天銀行での普通預金金利UP」など他のサービスとも連携しており総合力の高い証券口座です。

マネックス証券

「マネックス証券」は国内単元未満株の買付手数料や米国株買付時の為替手数料無料(※定期的に見直しされます)や、独自の銘柄検索ツールの「10年スクリーニング」を擁するなどコスト面と機能性のバランス抜群の証券口座です。2022年2月25日より「投信クレカ決済積立」が可能となりました。業界最大の1.1%ポイント還元される為かなりお得です。

高配当株投資へのスタンス

毎月給料から「投資信託」をクレカ決済可能な分を購入した後、余剰資金で高配当株を購入しています。

基本的に株価の伸びに期待する投資手法ではない為、いかにして入金力を上げるに尽きます。

収入を増やし、支出を減らすことを意識して取り組んでいます。

また暴落相場に備え、資産全体の3~4割は現金で保有しています。

現在の年間生活費は160万円。

購入時は下記のマイルールを基に、 年間受け取り額160万円を目標に「米国株 70:30 国内株」の比率になるようコツコツと買い増しています。

マイルール
  • 配当利回りがトータルで3%以上になるよう
  • 財務健全で増配が期待できる銘柄を選定
  • 増配が期待できない銘柄は配当利回り5%以上
  • 業種が偏らないように分散
  • 配当は基本的に再投資

また含み損を回避する為に、

  • 株価推移が横ばい以上の銘柄を選定
  • 高値掴みを避ける為、市場が好調な時は買い増さない
  • 米国株(ETF)を円安相場では積極的に買い増さない
  • あまりに高水準のPER株を買わない

といったことを意識しています。

ロシアのウクライナ侵攻によって一時日経平均は2万5千円を、S&P500は4,200ポイントを割り込むなど大幅な下落を経験しました。

数株はこの時期に仕込みましたが、まだ下落すると予想していた為大幅な買い増しは行いませんでした。3月中旬のFOMCにて利上げ発表がされて以降、株価は回復基調の為、買い場を逃した感はありますが今後の利上げペースがどうなるのか不透明な部分もある為、再び大きな調整局面を迎えるかもしれません。今後大きく下がるようなことがあったとしても今回と同様に自身のリスク許容度の範囲内で買い増しを考えたいと思っています。

相場が下落している時期は全ての方が不安視している状態でもある為、そこを逆行して買いに走るというのは中々強靭なメンタルが求められます。底値をピンポイントで拾うことなど不可能とわかっている為、いくら下がればどれくらい買うのかというマイルールを守れば、大きな値動きに惑わされることなく精神衛生上「良好」な状態が保てると判断しています。それは今回の下落を受けても「ろうばい売りしよう」という感情が沸かなかったことから、自分自身にとって心地よいリスク許容度での運用ができている証でもあると感じています。

私にとって投資は資産構築の手段の1つであって、全てではありません。相場に残り続けることで将来的にリターンを得られれば良いという考えの為、無理をする必要性は薄く、下落局面で積極的に買い増しできるだけの手元の現金量の重要性を再認識できた1ヶ月でした。

ダンボくん
ダンボくん

これからも自分の決めたルールのキャッシュポジションは崩さず投資を行っていきたいと感じました。

米国高配当株を始めたい方にはこちらのレポートがオススメです↓↓↓

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